予備テスト


■自分の体力レベル測定■

手軽にできる健康法ではありますが、いきなり運動を始めることは危険です。
バイコロビクスではプログラムを行う前に必ず「予備テスト」を行い、自分の体力レベルがどの程度かを調べます。
その結果に基づいて自分に最適な "運動強度 " のレベルから始めます。

 

安静値測定 予備テストを行う前に、あなたの安静値を計ります。

安静値とは、朝、目覚めて布団の中で静かにしている状態で計った、心拍数のことです。
「心拍数」=「脈拍数」と考えてさしつかえありません。
一分間にいくつ脈を打つか計ります。
ここでは一、二拍程度の誤差はあまり気にする必要はありません。

 

あなたの安静値が分かったところで、予備テストに移りましょう。 

予備テストも自転車でおこないます。
三点調整法で自転車の調整をします。
自転車に乗る前に、必ず空気圧のチェックをしましょう。

 

予備テストA

最初に5分間以上ウォーミングアップします。
その後、安静値の1.5倍の心拍数になる速度をみつけ、その速度で10分間走ります。
安静値の1.5倍の心拍数を維持する速度で、10分間走って途中、苦しくなければ予備テストAは合格です。
予備テストBへ進んでください。

予備テストAで苦しくなった人は、体力レベルに異常がみられます。
その場合、直ちに運動を中止し、しかるべき所で精密検査をうけてチェックする必要があります。

仮に安静値が "60" の人であれば、1.5倍ですから、90の心拍数を維持できる速度で10分間走ることになります。
90より高くなるようなら、速度を落として心拍数を下げます。
逆に低いようなら、もう少し速度をあげます。
その際、苦しくないことが前提です。
心拍数(脈拍数と考えていい)の計り方ですが、ときどき止まって10秒間脈を取ります。
それを6倍すれば一分間の脈拍数がわかります。
15拍あれば6倍の90拍になります。
その場合2拍、3拍の正確さは必要ありません。

 

予備テストB

予備テストBは、心拍数が一分間に120拍になる速度をみつけ、その速度で10分間走るテストです。
苦しくないようなら合格です。

途中で苦しいときは、すぐに速度を落として、しばらくゆっくり走ってから止まってください。

 

最後に予備テストの結果に基づいてあなたの体力レベルを診断します
予備テストAで苦しくなった人

運動しても大丈夫かどうか、医療機関での精密検査が必要です。

予備テストBで苦しくなった人

あなたの体力レベルは普通なので、安静値の1.5倍の心拍数になる速度から始めてください。

予備テストBを合格した人

あなたの体力レベルは良好です。
心拍数120/分の速度から始めてください。

 

バイコロビクスでは運動強度を設定するのに、自転車のスピードではなく、「心拍数」を指標にしておこないます。
その理由は2つあります。

1) 年齢は同じでも、体力レベルは一人一人違うので、同じスピードでも心臓の負担は
   大幅にかわり、人によっては危険なこともある。
2) 自分の弱点を補強して、目的別プログラムにある「健康目的」を手に入れるには
   自分の「最大酸素摂取量」の何%の強度の運動をしたらよいかが最も大切なポ
   イント。

ガムシャラに運動しても、欲しい「健康効果」を手に入れることはできませんし、場合によっては健康をそこなうことにもなります。


 



HOMEに戻る
 

HOME
自転車でダイエット
使用する自転車について
予備テスト